ここまでのあらすじ
こちらの記事の続きです。
ヒミツカーが壊れ、修理は20〜30万円コース、直してもまた別のところが壊れそう。
仕事的に撮影や搬入出の際に車は必須。
なにかしらの車を買うことになりました。
ローンはあきらめディーラーへ
しかしフリーランスだとローン審査が通るかどうかわからりません。
試しにりそな銀行の「車が決まってなくてもOK!Webでカンタン仮審査」を申し込んでみましたが、返事も来ませんでした。
一家四人で話し合い、家じゅうの金をかき集めて新車を買うことに決めます。
「ハスラーとかいいよなー」と思い、ディーラーにWEBから試乗予約。
WEBカタログ見てるとワクワクしてきますね!お金は無いのに。
ヒミツバイクにアイと乗り、ディーラーへ行って試乗。
なんかこう、あちこち動きが軽いというか…多分新車はどれもこんな感じなのでしょう。
至極快適です。
試乗を終えてからメジャーを借りてディーラーにある展示車の荷室を計測。
平らに置ける面積が一番広いのはヒミツワゴンでした。
ヒミツワゴン、君に決めた!
それから店内で商談。
詳しく話を聞いてみたら、ハスラーは人気車なので納期2ヶ月待ちでした。
アイは免許取った直後で一番練習しなきゃいけない時期だし、撮影の仕事が半月後にあるので、できるだけそこに間に合うくらいの納期の車がいいよなーと思いました。
納期最短なのは工場在庫がある車種。
ヒミツワゴンなら4色の在庫から選べるとのことでした。
アイに何色が良いか聞いたところ
「コベニの愛車の色」
と言うので決定。
フリーランスでも組めるローン
残価設定ローンのかえるプランだと、頭金50万円で月々1万円の5年ローン(ただし五年後に30万円払う)で乗れると見積もりを頂きました。
残価設定クレジット「かえるプラン」 | クレジットのご案内 | スズキファイナンス株式会社
ちょうどキャンペーン中で金利が1.4%、このプランだと点検や車検と、その時のオイル交換が無料になるとのことで、計算してみたら金利代を上回るオトク感。
・・・まー審査通れば、なんですけどね。
一応、審査用紙に記入してディーラーを後にしました。
帰りにアイとサイゼリヤ寄って昼飯。
帰宅したらほどなく・・・
ディーラーの担当者からかえるプランの審査通ったと電話連絡が来ました。
じゃ、それで買おう!
購入手続き〜納車
翌日・・・
らいちはヒミツバイク、ミンスクさんは電動自転車でディーラーへ。
オプションを色々決め、ナンバーはランダム、納車の時は取りに来るということにしたら・・・
税込総額136万円くらいになりました。
頭金50万円で月々9700円、これなら家じゅうの金をかき集めるってほどじゃなくても購入可能です。
説明受けながら書類にサインとハンコを押しまくり、コンビニで出力しといた住民票を渡し、50万円はその場でスマホのネットバンキングから振込完了。
全部で2時間くらいで購入手続き完了です。
購入手続きから13日後に納車。
ヒミツカーのラストラン、ものすごく不安定だけどなんとかディーラーまでたどりつき、下取り額11570円で引き取ってもらえました。
リサイクル料金を新車購入時に支払うことになっているので下取り額といっても自分が支払った金額なのですが。
現地で学校帰りのアイと待ち合わせ、制服でアイがヒミツワゴンを運転して帰りました。
特に気に入ったオプションはApple CarPlay対応のカーステレオ。
iPhoneと有線接続すれば、AppleMusicやiPhoneのマップ(Googleマップも可)使えます。
友人を自宅まで送るときも、iPhoneに住所録が登録されていればハンドルに話しかけるだけで経路を案内してくれます。
ヒミツカー(18年前に購入)と新車ヒミツワゴンの違い
- ヒミツワゴンの省エネ設計。アイドリングストップ機能やマイルドハイブリッド(セルモーターでエンジンをアシスト)
- ヒミツカーはターボ車だったが、ヒミツワゴンはターボ付いてなくてもモーターアシストが効いて上り坂も余裕。
- ヒミツワゴンは鍵を使わず、ドアロックもエンジンスタートもボタン式
- 燃費向上。ヒミツカー12km/lに対してヒミツワゴン20km/l
- ガソリンタンク容量の減少。ヒミツカー30リットルに対してヒミツワゴン27リッター。
- 航続距離の向上。ガソリンタンクと燃費のかけ算の通り、360km→540kmに。
- ライトが自動点灯に。つけ忘れや消し忘れが無くなった。
- 灰皿が無くなった。
- アクセルの踏み間違いによる飛び出し防止とか人轢きそうになると強制ブレーキとかそういう安全対策がされてるらしい。
まとめ
フリーランスでも残価設定ローン…いわゆる「残クレ」の審査はサクッと通りました。
手出しが少なくてもお手軽に新車を購入できてよかったです。
初売りなどのキャンペーンで金利が低くなってるときを狙うとよいでしょう、
仕事にも使う車なので、私用で使う分と按分して減価償却費は経費に組み込みます。
フリーランスにとって新車購入は世間で言うほど節税対策になりません。
ヒミツカーゴからヒミツカーに乗り換えた時の記事はこちら。
www.secret-base.org
当時は現金一括で買いました。
それではまた…さよならいち・∀・)ノ