自分の環境
- MacOS 11.2のM1 Macmini
- iOS14.4のiPhone11
- カードリーダー無し
- ID・パスワード方式のための手続きは税務署で完了済
- マイナンバーカード取得済
- 源泉税の還付申告
- 会計ソフト:やよいの青色申告オンライン
還付申告書は、確定申告期間とは関係なく、その年の翌年1月1日から提出することができます。
確定申告をしよう
やよいの青色申告は例年2月初旬くらいになると、その年の確定申告書を出力できるようになります。
その年の確定申告書の仕様が国税庁で決定してから大急ぎで対応しているのだと思います。ご苦労さまです。
平日は通常業務で忙しいので、日曜日にらいち事務所の事業主と経理担当で確定申告にあたりました。
青色申告決算書と確定申告書をやよいの青色申告 オンラインで紙とPDFとxmlに出力して確定申告に望みます。
「確定申告書の作成はこちら」のボタンはデカデカとありますが、確定申告書作成済みでアップロードだけしたい人のボタンが見当たりません。
e-taxのページから確定申告だけ行う方法を探します。
どうやらe-Taxソフト(WEB版またはスマートフォン版)なるWEBページ(実際はソフトやアプリではない!)から、申告データを新規作成することでなんとかなりそうです。
MacとiPhone、それぞれからアクセスしてみたものの…
国税庁、申告を受け付けるシステムの期間範囲判定、不等号逆に書いてない?
— 阿豆らいち (@AzuLitchi) 2021年2月7日
令和2年の申告できないよ!今すぐ直して!! pic.twitter.com/3Pf97Wsvwz
平成24年までか令和20年以降しか選択できないという明らかなバグです。
なぜ実機テストしないでリリースしてしまうのか…。
e-Tax詰んだかなと思いましたが、どうしても65万円の青色申告特別控除を受けたいので頑張ります。
会計ソフトで出力した確定申告書を見ながら、
【確定申告書等作成コーナー】-作成コーナートップ
こちらのページから入って新規に申告書を作成しました。
確定申告には青色申告決算書も添付が必要なのですが
青色申告決算書もやよいの青色申告が出力したデータは受け付けず、国税庁のサイトで作成し直しです。
全部入力し直せばe-Taxは完了となりそうなのですが…
去年までは「支払調書の提出義務はありません」と記載されていたと思うのですが、今年は「支払調書は必要ありません」となっていました。
こうなると支払調書を提出しなくて良いかなと思いましたが
医療費控除で入力したものはプリントアウトして税務署宛に郵送するか、窓口あるいは休日の投函ポストに投函する必要があります。
この時期の税務署は空気が悪くなりがちでさらに非常に密になりやすく、過去には税務署で並ばされた2日後にインフルエンザに罹患した経験もあります。
大事をとって休日の投函ポストに書類を投函してきました。
e-Taxに望むこと
マイナンバーカードとiPhoneとMacを上手い具合に連携させて、カードリーダー無しでも還付申告がサクッと完結するようになりませんかね。
SMS使った二段階認証でログインして、主要な確定申告ソフトで出力したPDFをアップロードすれば自動読み取りして受理、医療費控除もサイトで入力して完結し、郵送書類は一切不要に。
e-Tax使わないと実質罰金みたいな制度なのに、サイトのバグがあったり申告書の入力し直しを強いられたり、手間がかかりすぎる印象を受けました。
結局税務署に書類を送る必要があるなら、プリントアウトした確定申告書と青色申告決算書を送っていたころの方がよほど楽です。
なに?e-Taxの青色申告特別控除は手間賃ですって?
いやいやいやいや…e-Taxは利用者目線での改善を強く求めます!!
まとめ
確定申告ソフトを使っても国税庁の確定申告作成コーナーで全部入力し直しになったぞ!覚悟しとけ!
そんなこんなで確定申告・・・
それではまた!さよならいち・∀・)ノ