今回購入したのはこちらの製品。
セールだと2万円切ることも。
これだけだと外付けSSDとして使えないのでこちらのケースも購入。
概ね3000円以下。
合計23000円程度で小型軽量の外付けSSDを手に入れることができました。
購入した理由
Mac mini (M1, 2020)の内蔵SSDを2TB積んでみたけど次はMacBook Airにして作業環境を持ち運びたい。
www.secret-base.org
しかし本当に2TBもの容量を持ち運ぶ必要があるのだろうか。
そんな大量のデータを持ち歩いて、落としたり無くしたり壊したりしたらダメージも大量。
今はiCloudドライブやOneDrive、AdobeCreativeCloudドライブもあって、大量のデータをローカルに置いておく必要も薄れている。
さらにPC買い換えの度に高い2TBの内蔵ストレージを積むのはコストがかかる。引越の時間もかかる。
が、実際は半分くらいは過去20年分の画像、動画、音楽など、ごく稀にしか必要にならないいわゆる肥やしデータ。
その肥やしデータは外付けSSDに持って
動画や画像編集など速度が必要な作業にだけ内蔵ストレージを使用すれば、コストを大幅に抑えられるはず。
MacBookAir購入準備として、外付けSSDの購入に至りました。
開封〜組み立て
箱のサイズはこんな感じ。
ケースの方の内容物。
- ケース本体
- USB-C to USB-Cケーブル
- USB-A to USB-Cケーブル
- 予備の留め具
USB-Cの差し込み口側に白色LEDのアクセスランプあり。
反対側側面の「PUSH」をグッと押すとケースが開きます。
SSDの内容物。本体と説明書。
裏面。特にチップなし。
SSDの切欠に留め具のゴムを横向きにはめます。
ケースにSSDを差し込みます。
差し込みが甘いとココに接点が見えてます。
こんなだとPCと接続しても認識されません。
挿すときはこんな感じに斜め方向に確実に挿してから─
留め具のゴムを穴に差し込むとこんな感じに接点が見えなくなる程度に入ります。
これで元通りにケースを閉じれば完成です。
差し込む向きを間違えないように。
実測総重量63g。持ち運びも軽々。
実測
ハブ経由USB-A接続
WRITE:346.1MB/s
READ:349.1MB/s
ブゥン…まあまあですね。
ハブはこんな感じのやつ。
直付けUSB-C接続
WRITE:830.0MB/s
READ:861.6MB/s
お、速い。
WRITEはiMac2019内蔵2TBのFusionDriveの732.6MB/sを越えました。
これなら写真appのデータ一式を置いても閲覧がモタつくことはありません。
参考
Mac mini (M1, 2020)の内蔵SSDの実測値。
WRITE:2467.7MB/s
READ:2802.8MB/s
今回購入したSSDの三倍速いです。
貴族なら内蔵SSDを2TB積むのが吉。
まとめ
普段アクセスすることのない肥やしデータを外付けSSDに移動して使用すること一週間。
エイリアスが途切れたりしてるのを直しながら使っていますが、速度的な不満は一切ありません。
あまりにSSDが速すぎて、超肥やしデータを外付けHDDに移動する際の遅さがとても気になるようになったのがデメリットでしょうか。
安心の国内メーカー。外付けSSDを購入検討している方の参考になれば幸いです。
組み立てが面倒な方は完成品を買うと良いです。
不具合あった場合、原因がケースか本体か悩まずに済みます。
それではまた…さよならいち・∀・)ノ