Anker Soundcore Liberty Air 2を買った
色々検討した結果、Anker Soundcore Liberty Air 2を購入しました。
Anker Soundcore Liberty Air 2
実売価格約8000円。セールだともっと安いと思う。Anker製のカナル型イヤホン。ノイズキャンセラーは通話の音声のみ実装。
Apple AirPods Pro
購入時のレビューはこちら。
実売価格約3万円。Apple製のノイズキャンセラー付きカナル型イヤホン。
見た目そっくりのパチモンも見かけるので、必ず販売元を確認してから購入して欲しい。
比較レビュー
外観
ケースはSoundcore Liberty Air 2の方がやや小ぶり。
LEDのインジケータはSoundcore Liberty Air 2には3つ付いてるので、充電状況がわかりやすい。
AirPods Proは1つのLEDが緑と橙に切り替わって表示される。色の意味はなんとなくしかわからない。
重さ
Soundcore Liberty Air 2
本体セット:53g
ケースのみ:43g
AirPods Pro
本体セット:57g
ケースのみ:46g
ノイズキャンセラ
Soundcore Liberty Air 2
通話時のみ。ノイズキャンセリング搭載マイクが周囲のノイズを除去し、通話相手はあなたの音声をクリアに聞くことが可能らしい。
音楽を聴くときに周囲の雑音を除去するものではない。
AirPods Pro
音楽を聴くときに周囲の雑音を除去するノイズキャンセラ搭載。軽く耳栓代わりになる。
周囲の音が聞こえる外部音取り込みモードもある。
ペアリング
Soundcore Liberty Air 2
ケース底面にペアリングボタンあり。
AirPods Pro
ケース背面にペアリングボタンあり。iOS端末に近づけてベアリング。
充電
Soundcore Liberty Air 2
嬉しいUSB-C端子。
非接触充電に対応。
非接触充電すると熱持って耳穴がホカホカになる。夏場は有線充電推奨。
AirPods Pro
Lightning端子。
非接触充電にも対応。
やはり耳がホカホカになる。USB-Cがこれだけ蔓延するとLightningちょっと面倒よなあ。
AirPods特有の「片方が放電されて充電赤の表示になってしまう」というエラーは頻発する。
検索すると同じ症状の人は結構いるようだ。
音色
それぞれで同じ曲を聴き、音色を比較してみました。
Soundcore Liberty Air 2
いわゆるドンシャリ。低音と高音が強調され中音域の伸びが足りない感じ。多くの日本人が好む味付け。
皆さんご存じのLemonで言えば、ベースの頭はハッキリしてるけど伸びが足りなくて高音域の拍手が妙に強調される、そんな感じでした。
AirPods Pro
素直でクリアな感じ。Appleらしい味付け。
この有線タイプのApple EarPodsと同様。無線になってノイズキャンセラが付くと値段10倍になる感じ。
ユーザビリティ
Soundcore Liberty Air 2
このアプリを入れればイコライザで音色の設定を変えられる。
ドンシャリが気に入らなかったらイコライザで多少の調整は効く。プリセットとして保存もできる。
あと、イヤホンのタッチでできる設定項目が多い。
音量調整をイヤホンでできるのは羨ましい。
AirPods Pro
イコライザとか無い。
イヤホンだけで音量を変えることはできない。音量を変えたかったら本体まさぐるか声だしてSiriに頼むしかない。
設定→Bluetooth→AirPods の設定でできるのはこれだけ。
まとめ
AirPods Proのノイズキャンセラはサイコー。
Anker Soundcore Liberty Air 2 もコスパ良いしイコライザ使えるので、音にこだわる高校生とかにオススメ!
好きな方を好きに使うと良いと思います!
それではまた…さよならいち・∀・)ノ