前回の続きです。
フリーランス人生最大のピンチ#02
フリーランスの選択肢
このピンチを誰に相談しよう、と思ったとき、真っ先に駆け出しの頃からお世話になってるアンコさんが思い浮かびました。
その日のうちにアンコさんに
「折り入って相談したいことがあるので、ランチご一緒させてください」
とメール。
転職エージェントについての詳しい解説はコチラ。
雇用への迷い
この時
「企業に雇用されたらされたで、フリーランス人生終わりなんだよなぁ…」
と考えていました。
フリーランスが個人事業主を辞めて会社の従業員として雇用されるというのは、いわば個人商店の廃業という重大なケツイです。
「フリーランスを辞める」とは
フリーランスを辞める、というのは、顧客目線からしたら「発注先を失う」ということになります。
顧客あっての経営
フリーランスと言えども、仕事は顧客あってのものです。
例えば近所に美味しくて雰囲気の良いラーメン屋が開業したとして、気に入ってリピートして利用してたら、三年後に店主が「俺店主向いてないから店畳む」と言い出したらどんな気持ちになるでしょう。
しばらくして、そこに同じ人がもう一度ラーメン屋を開業していたら、また通おうという気持ちになれるでしょうか。
フリーランスを開業したり、企業に雇用されたり…を繰り返すタイプの方もいらっしゃるようですが、
自分なら「いや〜去年は仕事貰ったけど今は会社員なんで請けられないっすね」と言われてしまいそうな、気軽にフリーランスを開業・廃業する方には、リピートできる信頼度の観点から発注をためらってしまいます。
フリーランスやるなら一生やるつもりで開業する覚悟は必要だと考えています。
今回はクライアントが激減したタイミングだった
ただまあ今回は発注元・・・顧客が激減したタイミングなので、店を畳むには良い頃合いとも言えました。
年間数人日の顧客には副業として対応も可能でしょう。
転職エージェントに登録編に続きます
アンコさんに背中を押され、来年度に一家路頭に迷わないためにも選択肢を増やす意味で、転職エージェントに登録しました。
「まあ私くらいになると雇用も引くてあまただろ!」
などと気軽に転職エージェントサイトに登録したらいちの運命はいかに・・・!
続きはまた今度。
それではまた・・・さよならいち!・∀・)ノ
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