都立高校の入学試験ではスマートフォンを封筒に入れて封印
ジェイが都立高校の推薦入試に行きました。
試験官の先生もまだ不慣れな模様…。
実物を取材できてないので伝聞ですが、実際は最初から封筒に両面テープが貼りつけてあるタイプとのこと。
都立高校の入学試験でスマートフォンの所持が解禁に
都立高校生のスマホ所持解禁
2019年6月、東京都教育委員会は都立高校の生徒がスマートフォン(スマホ)を校内に持ち込むことを容認する方針を決めました。
これまでは一律持ち込み禁止としていましたが、災害時の安否確認などでの活用も検討していくことになりました。
受験生がスマホを所持するメリット
都立高校の入学試験の受験生は中学三年生ですが、同じ理屈で、入試当日に災害があった場合は安否確認はスマホを持っている方が保護者も担任も格段に安否確認がしやすくなります。
通り魔事件なども多い昨今、受験生の安否確認は最大の課題でもあります。
また、試験会場に行く際、いくら下調べをしていたとしても電車遅延や交通状況などにより、乗り換え案内や地図表示のためにスマホを持っていた方が、遅刻の可能性がグッと減らせます。
受験生がスマホを所持するデメリット
受験生がスマホを持っていると心配なのは、試験中の着信音もありますが、やはり最大はカンニングの心配ではないでしょうか。
試験中にわからない問題があると、追い込まれた受験生は善悪の判断が付かなくなって、ついスマホで正答を検索してしまう可能性があるのです。
試験中は封筒に入れて封印する方式が採用
都立高校の入学試験でスマホ所持解禁になり、試験中のスマホをどう扱うかも課題だったと思います。
スマホを1箇所に集めて箱や袋などに入れて封印する方法もありますが、これはまとめて盗まれたり、返却時の取り違いの心配もあり、現実的ではありません。
実際は、試験前に封筒に入れ、専用のシールで封印する方法が採用されたそうです。
シールの台紙はどこへ?
シールの台紙・・・サイズ的にはカンニングペーパーそっくりですね!できればそういったものは封筒の中にスマホと一緒に入れて封印すべきなのでしょう。
が、試験官の先生の説明がモタつくと、シールの台紙の所在が冒頭の漫画のようになってしまいます。
まとめ
都立高校の入学試験にスマートフォンを持っていく際は封筒の中に入れて専用のシールで封印します。シールの台紙も封筒の中に入れて封印すること!
都立推薦入試は済みましたが、一般入試はこれから。参考までに。
学校によっては都立高校であってもスマートフォン所持の禁止や試験中の扱いが異なる場合があります。学校側の指示をよく聞いて従ってください。
それではまた・・・さよならいち!・∀・)ノ