ワクチンは三回接種済みでした。
経過
発症日
「なんとなく喉痛いなー」「長時間喋ると少し咳き込むな」など、ホコリを吸い込んだときや花粉症の症状と同様のそれがありましたが、よくあることなのでツイキャスやモクリでダベったりしてました。
1日目
翌日、昼前くらいから通常時体温プラス0.6〜1.0度程度の微熱が出たり下がったりしました。
微熱が出た日から念のため家庭内で隔離。
ワクチンは三回接種済み。
2日目
午前中は微熱でしたが、午後は平熱にもどりました。
ホッと胸をなで下ろしましたが、一応まだ家庭内で隔離。
3日目
早朝からまた熱が上がり、念のため発熱外来へ。午後、CoCoaの登録要請のSMS。その2時間後くらいに病院から陽性の連絡がきました。
仕事先各方面に外出キャンセルの連絡。
病院外出と電話と電話連絡待ちでおちおち寝ていることもできず、この日が一番熱が上がりました。38.1度。
家族は抗原検査キットで全員陰性。
4日目
ロキソニン服用して寝たらぐっすり眠ることができました。
この日は終日平熱。以降、熱が上がることはありませんでした。
家族は抗原検査キットで全員陰性。
「濃厚接触者は2日目と3日目に抗原検査キットで陰性だったら外出OK」という規定。
5〜6日目
自宅療養期間。家庭内で隔離。
ずっと平熱。
7日目
軽い副鼻腔炎の症状と咳。
保健所から電話があり「本日23：59いっぱいをもって自宅療養期間終了、明日から外出OKとなります。」と。
新型コロナウイルスも地球の自転に合わせて死滅するものなのだな。
8日目
自宅療養期間終了。外出OKになり、家庭内での隔離も終了となりました。
久しぶりに家族の顔を見ました。
仕事部屋に隔離
在宅フリーランスはもともと仕事部屋で仕事、昼寝、就寝してて、引きこもろうと思ったら何日も可能な生活をしておます。
食事は部屋の前まで運んでもらい、シャワーは深夜に浴びて次に使う人まで12時間以上の換気を行うようにしました。
一番面倒だったのはトイレですね。自宅に一つしかないので、家族LINEで使用を宣言してから手袋をはめてトイレに行き、自分の身体以外あちこち触れない様に用を足し、ササッと仕事部屋に戻る生活でした。
2022年9月7日から自宅療養期間が10日間→7日間に
自宅療養期間中に療養期間短縮、症状ありは10日間が7日間に変更されました。
とはいえ「短縮されて7日間の療養期間を終えたので8日目にお会いしましょう」と言っていい顔する人は居ません。
10日間は公共機関の利用をさけ、不要不急の外出は避けるようにしました。
厚労省コロナ感染者等 状況把握・管理システム「HER-SYS」
保健所からの連絡で、厚労省コロナ感染者等 状況把握・管理システム、通称「HER-SYS」（ハーシス）に、毎日の検温結果の登録を要請されます。
保健所からSMSで登録に必要なIDなどが送信されてきます。
毎朝、SMSで記載をリマインドされるので、すぐ検温と血中酸素濃度の計測をして記載すれば忘れることもありませんでした。
国をあげてコロナ感染患者の健康状態の把握を行っている様が感じ取られました。
感染源
ちょうど一週間、公共機関の利用もせずヒキコモリで仕事だけしていた期間に感染したので、感染源が本当にわかりません。
行ったのは近所のスーパー、コンビニ、ドラッグストア、郵便局…くらいのもの。
高校生のジェイも帰りが遅い日が続いていて、同じ部屋で過ごす時間もほとんどありませんでした。
手洗い、外出時のマスク、三密を避けるのはこれまで通り全て実行していたので「発症するときは何してても発症するし、しないときは何してもしない」という感想です。
自宅療養期間中にあって良かったもの
雪枕
カチカチにならないので、柔らかくて冷たくて寝やすいです。
アイスノンよりは冷たさの持続時間が短めでした。
冷えピタなどの冷却ジェルシートは冷感による苦痛軽減があるだけで実際は冷えません。個人的には効果が懐疑的なため使用は見送りました。
ポカリスエット
これは今回の療養期間で得た新たな知見なのですが、喉が痛いときにポカリスエットを2〜3口ずつ5分毎に飲むようにすると、30分程度で喉の痛みが治りました。
2〜3口ずつちびちびずっと飲み続ける感じがとても有効だった体感あります。
常温でも美味しいのがポカリスエット。
アクエリアスも試しましたが、人工甘味料が合わず、少しお腹壊しました。
水分補給のために身体の水分流してたら本末転倒なので、今後は使用しないと思います。
スープパスタ
これも食器を返す必要のない食べ物。暖かいものを食べたいときに重宝しました。
まとめ
熱の平均値変化グラフ。
発熱はワクチン接種時と大差なかったです。
感染対策やワクチン接種など発症を恐れていた割りには、コロナ禍前にかかっていた風邪よりは全然症状が軽く、拍子抜けした感はあります。
コロナ禍前の風邪の状況はこんな感じです。
一番熱が上がった日でも布団から動けない肉のクズみたいな状態にはなりませんでした。
後遺症で軽く咳が残りましたが、長引くようなら耳鼻科に行ってみようと思います。おそらく副鼻腔炎の後鼻漏でしょう。
もちろん、症状は人によって違いはありますが「コロナはただの風邪だった」という感想を持つ人間もいることをご報告いたします。
4回目のワクチン、いつ打てばいいんだろ…。
それではまた…さよならいち・∀・)ノ
