ゆで卵ゆで器という家電の存在
東芝BC-346型を結婚祝いでもらった
結婚祝いで友人からゆで卵を茹でるためだけの家電製品をプレゼントしてもらいました。
貰った当時は「卵くらい鍋で茹でるわ!」と思ったものですが、ゆで卵を作成するのに
- コンロを占有しない
- タイマーを占有しない
というメリットは計り知れず、気に入って使いまくっていました。
20年使ったら壊れた
だいたいの家電製品に言えることですが、20年以上使うとプラスチック部品がモロッと壊れます。
タイマーつまみが砕け散りました。今までありがとう。
東芝製のゆで卵器の歴史はこちらの記事がとても参考になりました。
象印 温泉たまご器 マイコン式 エッグ DODODO EG-HA06-WB レビュー
そこで買い換えたのがこちらの製品。
蓋のつまみがトサカっぽいデザインになってるところが狙いすぎてて軽くイラッとします可愛いですね。
使い方
卵と水をセット
卵を固ゆで・温泉卵なら上の線、半熟なら下の線まで水を注いでから、エッグスタンドに卵をセットして静かに沈めます。
コースをセットしてスタート
蓋をして、メニューボタンを押してコースを選択してからスタートボタンを押します。
ゆで卵製造開始!
できあがり時間のめやす
温泉たまご | 約30~35分 |
半熟たまご | 約15~20分 |
固ゆでたまご | 約30~35分 |
水温、室温などの条件がかわると多少違ってきます。
ブザーが鳴るまで放置して、別の料理作成に勤しみます。
ブザーが鳴ったら卵を水に
エッグスタンドごと卵を取り出し、水に沈めて冷やします。流水推奨です。
ゆで卵はすぐ冷やさなきゃ殻がうまく剥けなくなる(そりゃ困る)
って真島昌利も言ってた。
新鮮な卵の方が殻が向きにくいので、古くなってきた卵をゆで卵にした方が良いです。
実食
固ゆで
とても固いです…!
ハードボイルド。
半熟
私の住む世界線ではこれを半熟とは言わない!
半熟卵は余熱で火が通ってしまうので、ブザー鳴ったら即氷水で5分間急冷することが推奨されています。
その辺めんどくさがるとすぐ固ゆでになります。
温泉卵
適当に作っても上手に出来上がります。本機の得意分野でしょう。
ここに麺つゆをチョロっとたらしただけで至高の味わいになります。10秒以上かけて食す方が難しいレベルの美味。
こんなことでいわゆる「握っておきたい3つの袋」のうちの1つは確実に握れます。そう、胃袋です。
東芝BC-346型との比較
マイコン制御
東芝BC-346型はつまみでタイマー制御のみでしたが、本機はマイコン制御で温度や時間を管理しています。
水温に合わせて時間を管理して卵をゆでてくれます。
コードが本体と直結
東芝BC-346型は本体とコードがマグネット式で脱着できましたが、本機は直付けされています。
中のお湯を捨てる時にコードが少し邪魔です。
出来上がりのブザー音
東芝BC-346型はつまみが「切」に来ると一度「チーン」と鐘が鳴って出来上がりを教えてくれましたが、本機は「ピー!×5」というブザー音が鳴り、電源をオフにするか5分鳴るかするまで止まりません。
すぐ冷やさなきゃいけないのはわかりますが、ちょっと音がしつこいです。
最大ゆで数
東芝BC-346型は最大5個同時に茹でられましたが、本機は6個も茹でられます。その分、本体が少し大きいです。
4人家族ならだいたい同時に4個茹でられればいいのでどっちでもいいです。
まとめ
卵くらい鍋で茹でろや!
それではまた・・・さよならいち!・∀・)ノ