第16話 ハンコが無い!
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前回からの続きです。
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せっかくアンケン処理完了したのに…。
【創作漫画】イージーランサー#016
デター!シンシャちゃん!!
・・・続く。
「ダメ入れる」とは
アクションゲームの世界では「ダメ入れる」のダメはダメージの略なのですが、制作の現場では要修正のことを言います。
ダメ出しする人とダメ入った成果物、みたいな意味ですね。
ダメいれたとこを確認して対応入れて、全部OKでたら案件完了となります。
請求書の書き方
請求書が無いとクライアント側も入金手続きできません。
フリーランス初心者の最初の躓きポイントの一つに、事務書類…つまり見積書や請求書の書き方がわからないことがあります。
私も最近まで、コクヨの請求書を買ってきて手書きで作成していました。
今は弥生シリーズのMISOCAを使ってます↓↓
MISOCAなら見積書も書けるし「見積書から請求書を作成する」もできるし、同じ内容の請求書を再度発行することもできるし、色々業務で楽ができます。
月5通までなら無料プランで使えるので、とりあえず見積書と請求書はコレ使っとくのがオススメです。
フリーランスにハンコ必要?
経験上、見積書は押印無しでPDFだけでも大丈夫なクライアントが多かったです。
但し、アナログ紙にしてもMISOCAが発行するPDFにしても、請求書には印影が必要とするクライアントは多いです。
MISOCAには印影を撮影orスキャン後アップロードして、請求書のPDFに印影を入れ込める機能が備わっています。
また、ほとんどの場合で契約書はアナログ紙で発行しなくてはならず、その際は必ず押印が必要になります。
押印が必要な箇所に百円均一のハンコを押すのでも全く問題は無いのですが、クライアントが契約書に社判を押すのと同様、フリーランス側も大きさを揃えて実印サイズのハンコを押す方が、無駄に卑屈な感じにならなくて良いかなと思います。気持ちの問題です。
私もフリーランスで開業した際、先輩に「まずは実印サイズのハンコを作っておくべし」と教わり、紹介してもらったハンコ屋さんに連絡した覚えがあります。
それ以来、同じハンコを20年使っています。
書類のデジタル化が進んでもフリーランスでいる限りハンコはどうしたって必要になるので、開業と同時に一生使うつもりで実印サイズのハンコを作っておくのはオススメです。シャキッとします。
オリジナル創作漫画「イージーランサー」
以前は隔週連載でしたが、昨今の事情により漫画制作に使える時間が激減しているため、当面は月刊連載と致します。
次回#017話は2/3(水)に掲載!
それではまた・・・さよならいち!・∀・)ノ