Introduction
こんにちは。阿豆らいち（@AzuLitchi）です。
今回はIllustrator CC 2017以降で自動挿入される「山路を登りながら」のダミーテキストについて解説します。
ダミーとは
本物の見掛けをしたもの。実際のデータを配置するまでの仮のもの。
画面に必要な文字が到着していないときは、フォントやフォントサイズの配置感覚を掴むため、仮のテキストを入れておくことはありがち。
本文はダミーでお願いします
例えば、10ページ分くらいの画面を作成する案件で…
もちろん原稿はまだ到着していない。
長いこと時間おいて、会話やメールの内容も忘れて修正指示いれてくるパターン。
こういうことたまーにあるんですけど私だけですかね？
ダミーテキスト
Illustrator CC 2017以降では自動挿入されるダミーテキスト
Illustrator CC 2017以降ではテキストツールを使用するだけで「山路を登りながら」のダミーテキストが挿入されるようになりました。夏目漱石「草枕」の一説だそうです。Illustrator使ってる人なら、これがダミーテキストであることがすぐわかります。
ダミーテキストの自動挿入の切り方は？
ダミーテキストの自動挿入を切るには
- IllustratorCC → 環境設定 → テキスト
を開いて
「新規テキストオブジェクトにサンプルテキストを割り付け」
のチェックを外します。
作業内容に応じて、お好みの設定でどうぞ。
通話だけだと言った言わないにならない？
漫画では電話でやり取りしてますが、実際はメールでも
「先ほどのお電話は下記の内容だったかと思います」
などと書き始め、通話で会話した内容を要約して送信しておきます。
一般的には「それは電話で話した内容と違う」という返信がすぐになければ、通話の内容が確定したことになります。
通話した後に来たメールはよく読んで、言ってないことが書かれていたり重要なことが抜けているようなら、すぐ返信で指摘するようにしましょう。
それでも漫画みたいなことは起こるのですけどね…。
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それではまた…さよならいち！・∀・)ノ
