例えば、はてなブログアプリをインストールしたいとして、リンクが貼られていればダウンロード先に飛べるのですが、
こんな風に画面にQRコードが表示されていてタップしてもリンクになっていない場合は
と盛大にツッコミたくなります。
QRコード読み込み方法その1:Safari
QRコード単体の画像であれば、Safariで開いてQRコード画像を長押しすると、この様にリンク先が表示されます。
この「"○○"を開く」の箇所のリンク先URLを確認してからタップすれば、QRコードのリンク先に飛べます。
QRコード読み込み方法その2:純正写真アプリ
Safariで開くのが面倒な状態、例えばなんらかのメッセージアプリでQRコード画像が送られてきた場合は、スクリーンショットを撮ってアルバムに保存します。
写真アプリで画像のQRコード部分を長押しすると、この様にリンク先が表示されるので
「Safariで開く」などをタップしてリンク先を閲覧できます。
(例えばリンク先がInstagramで、Instagramアプリが入っていれば「Instagramで開く」と表示されますが、なんか違うものが表示されていると思ったら「Safariで開く」→「アプリで開く」という手順を踏むと良いです。)
QRコード読み込み方法その3:純正写真アプリ応用編
先日観に行った美術館の作品展では、作品の横に作品紹介YouTubeへのQRコードリンクが貼られていました。
「ここでYouTubeを開くと音が出るしギガを消費しちゃうよなー」と思い、とりあえずカメラアプリで写真撮っておいて自宅に帰ってからWi-Fiで動画を閲覧しました。
こんな感じで、ちょい斜めぐらいから撮影しても大丈夫でした。
ただし、手ぶれしちゃうと全然読みとれなくなるので注意。
そのままだと小さくて反応しなくても大丈夫。
ピンチアウトで拡大して、Face IDを搭載したiPhoneならサイドボタンと音量を上げるボタンを同時に押してスクショ撮って、スクショのQRコードを長押しすればリンクを開けます。
無事、自宅のWi-Fi環境で作品解説を音声付きで観られました。
まとめ
iOS15でQRコードのリンクを開くには、Safariで開いて画像長押しか、写真アプリで画像を開いてQRコードの箇所を長押し。です。
注釈
文中で一部使用したQRコードのリンク先「はてなブログアプリ」。
株式会社はてながその技術とデザインの総力を結集して作られた「はてなブログアプリ」はここからダウンロードできます。
通常、アプリというものはブラウザ版では実現が難しいUI/UXを盛り込んだり、アプリでなければ出来ないようなかゆいところに手が届く機能があったりしますがこのアプリには一切そういったものはありません。
お世話にも使いやすいとは言い難いアプリで、iPadでブログ書いたりアクセスログを見るなら、このアプリを使わずにChromeなどのブラウザを利用するほうがよほど良いです。
PCのブラウザでブログ記事を下書きして、iPhoneのこのアプリで編集&上書きすると表示がぶっ壊れることもあるので要注意です。
はてなブログユーザーの約9割以上が「ブログはパソコンで仕上げないとイマイチ」と斧を持っています(個人調べ)
それではまた…さよならいち!・∀・)ノ