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新型コロナ感染者数の増減の理由

昨今、新型コロナ感染者数が理由も分からず減少傾向にありますが、その理由が見えるデータがあったので提示します。

2021年7月12日から都内では緊急事態宣言が発令され、人流が抑制されているのかいないのかよくわからない状態のまま、これといった理由も分からず8/13以降感染者数が減少しています。

www3.nhk.or.jp

しばしば原因は謎、というブクマもついているようですが…

東京都 新型コロナ 1273人感染 20日連続で前週同曜日を下回る | 新型コロナ 国内感染者数 | NHKニュース

本当に減っている要因が謎過ぎる。

2021/09/11 17:12
b.hatena.ne.jp

結論から言うと、日本の増減グラフは世界(またはアメリカ)の増減者数と同じカーブを描いています。
日本は世界と連動してるので、世界の感染者が減れば日本も減ります。

f:id:AzuLitchi:20210914101030p:plain

主にアメリカの感染対策がモロに日本に影響しています。

以下、解説します。

日本の増減グラフ

こちら100万人あたりの感染者数の増減グラフ。日本のデータです。

f:id:AzuLitchi:20210910230247p:plain

グラフの出典は全てこちらのサイトになります。

ourworldindata.org


東京都の感染者数の増減グラフと概ね同じ波を描いていることがわかります。

世界の増減者数

日本の増減グラフに世界の増減者数グラフを被せるとどうなるでしょうか。
結果はこちらでした。

f:id:AzuLitchi:20210910231039p:plain

日本と世界全体の増減者数の波形が似通っていることがわかります。
世界の感染者数の増減に比例して日本の感染者数が増減していると言えます。

ただし東京オリンピック期間中だけは世界の増減者数を大きく上回るカーブを描いています。

日本の感染者数が世界のデータに大きく影響している可能性も無くはないですが、世界中の人口を考えると、日本の増減グラフの方が世界の増減者数に影響を受けている可能性の方が高いといえます。

世界の増減者数は人口の多い国が平均値に大きく影響していると推測されます。
日本と国交が盛んで人口の多い国といえばアメリカでしょうか。見てみましょう。

アメリカの増減者数

アメリカと日本、世界の増減者数を重ねたグラフがこちらになります。

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推測通り、アメリカの増減者数と世界のそれは、増減する箇所が概ね同じであることがわかります。

国内の増減者数の増減の理由

以上のグラフから、日本国内の感染者数の増減は、世界の、ないしはアメリカの増減者数に多分に影響を受けていることが読み取れました。

国内で緊急事態宣言を行うことによって、多少の影響はあるかもしれませんが、世界の増減者数の波には抗えないようです。
国内だけで人流を抑制しても無駄というほどではないでしょうけども、海外との人流が抑制されない限り世界の増減者数の影響を受け続けることが予測されます。

アメリカ政府の感染対策が日本の感染者数の増減に強く影響しているので、内情に詳しい方にアメリカの感染者数増減の理由を伺ってみたいです。

現在の水際対策

現在、入国の前後でどのような行動が用いられているか、厚労省のサイトに記載されています。

www.mhlw.go.jp

□出国前72時間以内の検査証明を取得すること
□検疫所長が指定する場所(自宅など)で入国(検体採取日)の次の日から起算して14 日間待機する滞在場所を確保すること

□到着する空港等から、その滞在場所まで公共交通機関を使用せずに移動する手段を確保すること
□入国後に待機する滞在場所と、空港等から移動する手段を検疫所に登録すること
□新型コロナウイルスの検査を受けること
□検査結果が出るまで、原則、空港内のスペース又は検疫所が指定した施設等で待機すること

このあたりがよく知られている水際対策でしょう。

海外に渡航した人の話を伺いましたが、空港で唾液による感染検査が行われ、検査結果がでたら
公共交通機関を使用せずに移動する手段は確保してありますか?
と聞かれます。
親族が車で迎えに来ています
と言えば空港を出られるとのことでした。
(取材数が足りていないので間違いがあったらご指摘ください)

海外に渡航して空港でパスポートを見せたときに、仕事で行ったとしても「カンコー」と言えば空港を出られる感じに似ています。

はたしてどれだけの人がこの水際対策のお願いを真面目に聞き入れているのか疑問です。

まとめ

国内の新型コロナ感染者数の増減は、世界の増減者数と比例しています。
2021年8月13日以降のピークダウンの理由として、大きく関係していることが分かりました。
今後も同様の関係であるなら、世界の増減者数のカーブの方が少し先行している場合もあるので、数日間先の国内感染者数の増減は予測することも可能なケースがありそうです。
アメリカの感染者数が何故減っているのかは謎です。

国内の人流を抑制するより、水際対策の徹底が感染者数の抑止力になりそうですが、日本ではニュージーランドのような徹底した水際対策を行えない事情もあるのでしょう。

それにしてもこの世界の感染者数の増減グラフの関連性については私が指摘せずとも政府やマスコミの一部ではとうに気が付いていると思うのですが、何故公表されないのか謎ですね。

サムネイラスト

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こういう、ワクチン打ちやすそうな服が話題になりました。



それではまた…さよならいち!・∀・)ノ