Introduction
こんにちは。阿豆らいち(@AzuLitchi)です。
今回はヒミツバイクの紹介と、映画AKIRAの名ゼリフ「ピーキー過ぎてお前にゃ無理だよ」についての解説をします。
とうじょうじんぶつ
阿豆らいち:
バイクは18歳の頃から乗っている。
j(ジェイ):
らいちの息子。あと数年で免許も取れる歳か!
ヒミツバイクの紹介
YASUDA DRM1/8
乾燥重量 | 110 kg |
排気量 | 124 cc(1リットルの1/8) |
エンジン形式 | 2サイクル・水冷・クランクケースリードバルブ |
最高馬力 | 22 ps/ 9000 rpm |
最大トルク | 1.9 kg・m/ 7500 rpm |
ねんぴは実測で20km/リットルくらい
さいこうそくどは120km/hくらいらしいぞ!
ヒミツバイクのエンジン特性
らいちが20年以上乗ってるバイクです。ジェイが興味を示しました。
サイクルはストロークとも言います。略して4スト、2ストなどと。
しかし、2サイクルエンジンの車やバイクはもう新車が発売されなくなりました…。
もしかしたら将来的には運転することも規制されるかもしれません。
部品も手に入りにくくなってきたけど時々、大事に乗ってます…。
ピーキーとは
エンジン回転数がピーク付近のときに強いトルクを発生する高回転型エンジンの特性のことをいいます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ピーキー
一般的に2サイクル(2ストローク)エンジンはトルクカーブが尖っているので、高回転域を維持しないとエンジン本来のパワーを発揮できません。
少しでも低回転域でもトルクを維持できるように、エキゾーストパイプ(排気管)にチャンバールームを設けているのですが、低回転域使用の度が過ぎるとそこにカーボンが蓄積し、スパークプラグもカブりやすくなって良いことありません。高回転域で回してこそ好調なエンジンを維持できる特性もあります。
ヒミツバイクDRM1/8も2サイクルエンジンなので、だいたい6000〜9500rpmくらいがパワーバンドとなります。慣れてない人がパワーバンドに載せないで運転すると後でエンジンの調子が悪くなるので、人に貸したくありません。
ピーキー過ぎてお前にゃ無理だよ
映画「AKIRA」の名ゼリフ、一度は言ってみたいですね!
「やっとモーターのコイルが暖まってきたところだぜ!」も有名なセリフ。
つまりこの映画で登場した金田バイクはモーターが動力らしいので、ピーキーどころがトルクカーブはめちゃめちゃフラットなはずなんですが、そこはツッコんだら負けです。
ヒミツバイクが反重力で浮いてるのも現実世界の物理法則を無視していますがツッコんだら負けです。
まとめ
もう一台バイクレンタルして親子でツーリングなんてのもイイかなと思ってます。
イラストメイキング
下描き
ペン入れ
完成絵は記事内にあります。 #ペン入れ #タイムラプスhttps://t.co/oHBTJA1x1N pic.twitter.com/yl4td1WjVO
— 阿豆らいち@ヒミツ基地 (@AzuLitchi) 2018年1月22日
色塗り
完成絵は記事内にあります。 #水彩 #タイムラプスhttps://t.co/oHBTJA1x1N pic.twitter.com/ai6pceu2hB
— 阿豆らいち@ヒミツ基地 (@AzuLitchi) 2018年1月22日
完成
学生の頃はヒミツバイクであちこち行ったなー。
これも劇場で観たんだったかな。今考えるとセル画でよくここまで動かすなと思います。
それではまた…さよならいち!・∀・)ノ