Introduction
こんにちは。阿豆らいち(@AzuLitchi)です。
今回はザ・クロマニヨンズの新譜「LUCKY & HEAVEN」の感想です。
ザ・クロマニヨンズ アルバム「LUCKY & HEAVEN」【レビュー】
2017/10/11は「LUCKY & HEAVEN」の発売日でした。
ザ・クロマニヨンズの約1年ぶり新作11thアルバムです。
ザ・クロマニヨンズのいつもの初回限定紙ジャケ仕様です。
iTunesなどでは販売されないので、CDの盤面、あるいはアナログレコードを購入するしかありません。
そしてクロマニヨンズお決まりのモノラル録音。 モノラルと言っても片耳からしか聞こえないわけじゃなく、ちゃんと両方のスピーカーから音がでます。
通常、バンドのレコーディングはマイク一本・・・つまりモノラルで一人ずつ行ってあとでミキシングしてます。ステレオCDの場合はミキシング編集の際に音を左右に振り分けて編集しています。
ザ・クロマニヨンズの場合はそれを「まあそういう細工は別に不要じゃね?」ってことでモノラルCDになっているそうです。
ザ・クロマニヨンズとは
ちょうざっくり言うと、THE BLUE HEARTSのボーカル甲本ヒロトとギタリストの真島昌利・・・が、色々あってTHE HIGH-LOWSというバンドやって、今はザ・クロマニヨンズやってます。
私が高校生の時にバンドブームがあって、THE BLUE HEARTSのコピーバンドがそりゃあもうたくさんありました。ほぼデビュー当時から聴き続けています。
もし「日本一カッコいいギタリストって誰?」って尋ねられたら、私は「真島昌利」と即答します。クールでカッコ良くでお茶目でかわいい、サイコーのギタリストです。
・・・異論は認めます。
アルバム「LUCKY & HEAVEN」
曲目リスト
- デカしていこう
- 流れ弾
- どん底
- 足のはやい無口な女子
- ハッセンハッピャク
- 嗚呼! もう夏は!
- 盆踊り
- ユウマヅメ
- ルンダナベイビー
- ワンゴー
- ジャッカル
- 散歩
収録時間は39分です。
最初の曲「デカしていこう」のフレーズ
笑っちゃうよ アンチでしか
成り立たない存在証明
にハッとしました。
・・・なるほど、アンチっていうのは存在証明のためにやってるんですね。
ザ・クロマニヨンズのアルバムには概ね、聴かせる曲だけでなくライブで観客と一緒に騒ぐための曲も収録されています。
アルバムだけ聴いてると
という感想を抱く曲でも、ライブ会場に行くとめちゃめちゃ盛り上がります。
今回は5番目の曲「ハッセンハッピャク」がライブで騒ぐのに楽しみでなりません。
この記事は広告外したので歌詞引用できますがリンクにしておきます。
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=k-171011-102
ホントは最初の「今何時?」の後も「ハッセンハッピャク!」とかけ声が入ってます。
何聞かれても「ぶたのしっぽ」と答えるあの遊びのようなバカバカしさです。
観客はずっと「ハッセンハッピャク!」と騒げるようになっているのです。
曲の中盤でもっとも盛り上がるところ、ライブではおそらくこうなるでしょう。
・・・サイコーにバカバカしいですね。今からライブが楽しみです。
私も相変わらずオリジナルの鼻歌をギターで弾き語りしてたりします。RadioTalkで探すともしかしたら見つかるかもしれません。
これらは私のオリジナル曲ですが、ザ・クロマニヨンズの影響を多分に受けていると思います。どちらかというとTHE HIGH-LOWSっぽいかな…。
この歌詞作った人、頭悪そうだなー。
コマンドシーブイゼットじゃなくてコマンドエックスブイゼットって感じの歌詞ですな。まあショートカットはイイですよね。
こんな曲もありますが、マスヲ (id:move-wife) さんがお子さんに聴かせたら泣いたそうなのでご注意ください。軽く音の拷問だと思います。
「両手に斧持ち みどりのおのにち」と韻を踏んでるところがお気に入りポイントです。頼まれもしないのにこのブログのテーマソングを歌ってます。ご当人いい迷惑ですな。
どちらもJASRAC未登録曲なのでRadioTalkで歌いたい放題ですよ!替え歌もOK!
それではまた…さよならいち!・∀・)ノ